2019.07.15
トヨタ
社外ナビ取付|00691 トヨタ センチュリー ナビレス仕様(TA-GZG50)

トヨタ センチュリー様に「社外ナビ・地デジ・バックモニター」などを取り付けて行こうと思います。
こちらの車両は「ナビレス」仕様ですので、比較的簡単に取り付ける事ができます。
では、取り付けていきましょう。
社外ナビ・地デジ・バックモニター取付
グローブボックスを取り外します。
ここを外さないと配線の取り回しなどが困難です。
オーディオパネルを外します。
ピンのみで止まっていますが、割れないように細心の注意が必要です。
ダッシュパネルを外します。
助手席側から運転席側まで一枚のパネルですので、こちらも最新の注意を払ってはずします。
時計の部分を外します。
フロントはこのくらい外しておけば、何とかなります。
バックカメラが元々取り付けてありましたので、リアはバラさず終われるかと思っていましたが、なんとバックカメラへの信号が「ACC電源」になっています(カメラが映りっぱなし)。
ナビを取り付ける場合は、バックに入れた時だけプラス電源が流れる「バック信号」が必要となります。
バック信号を拾うために、さぁ、リアをばらしましょう。
通常「バックランプ」からバック信号を取り出す場合は、バックに入れたときに、バックランプ配線のプラス電源が流れるところからとりますが、センチュリーはマイナスコントロールですので、そうはいきません。
電源を取るためには、このようにリレーを追加しないといけません。
車内に電源を引き込みます。
ポータブルDVDでバックカメラの動作チェック。OKです。
後席モニターを取り付けるため、センターコンソールをばらします。
常時電源・アクセサリー電源・イルミネーション電源を確保
通常、純正オーディオ裏からスピーカー配線を取るのですが、センチュリーは運転席パワーアンプのところに直結します。
直結する配線を分析して、タグをつけていきます。
この辺で一旦、終了。
続きは、後日、ご紹介いたします。