スタッフブログ

2018.12.06

整備

トライブレコーダー取り付け(1/2)|トヨタ ハイエース(GDH201V)






ハイエースDXにドライブレコーダーを取り付けました。

ドライブレコーダーの電源をシガーソケットから取ってしまうと、「事故した時にソケットが抜けていた」、「スタッフが故意的に抜いた」など問題多発が予想されますので、取れないようにしっかり取り付けいたします。

今回取り付けのドライブレコーダーは、「KENWOOD DRV-230」です。

比較的安価で、その場で画像も見れて、このシリーズは壊れる事も少ないと思います。

では、取り付けていきます。

ドライブレコーダー取り付け(KENW00D DRV-230)




ピカピカの新車ですので、傷をつけたら洒落になりません。





配線を通すため、グローブボックスを外します。

ネジなどは無く、ガバっと外すだけです。





ピラーを外すために、グリップを外します。

こちらは、グレード「DX」ですので、メクラ蓋などは無く、露出しております。

ドライバーは大きいのを用意しておかないと、普通のドライバー「No,2」ではなめます。





取れました。





引っ張って、ウェザーストリップを外します。

新しい車輌はほとんど大丈夫ですが、古い車両の場合、ウェザーストリップがちぎれる事がありますので注意。





ガバっと引っ張って、ピラーを外します。





ここからオーディオ部分までつながっていますので、割らないようにガバっと外します。





パネル取れました。





盗難防止のネジで止まっていましたので、専用ソケットで外します。





ナビを取り外しました。





アクセサリー電源を探し出します。

簡易的なテスターでも大丈夫です。





こちらのドライブレコーダーは、シガーソケット部分で「12Vから5V」に変換していますので、小細工するより、シガーソケットのメスをつけた方が早いので、取り付けます。

小細工するとメーカー保証が効かなくなります。





プラスははんだ付け、マイナスはボルトから取りますので、プラス=配線を剥く、マイナス=クワガタ端子を取り付けます。





プラスを割り込まします。





はんだ付けして、絶縁。





マイナスはボルトにとめて、シガーソケットメスの取り付け完了。

こちらで、第一段階は完了。

次は、動作テストからです。

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