2018.11.18
トヨタ
セルシオご紹介
セルシオとは、トヨタ自動車が1989年から2006年まで、生産していた高級セダンです。
生産終了から12年たった今も、人気の車両です。
あくまでも個人的な意見で、セルシオをご紹介いたします。
愛称で、「20 セルシオ」や、「30 セルシオ」と言われているのは、型式からきています。
UCF-21 = 20セルシオ
UCF-30 = 30セルシオ
など、型式の最後の数字で、判断されております。
前期・後期と言われているものは、「顔」が変わっていますので、すぐに分かると思います。
マイナーチェンジで顔が変わる事があるのですが、なぜか、テールは大幅な変更が少ないです。
まだまだ、ワンラブカーズでは、数台しか在庫がありませんが、ご紹介いたします。
30後期セルシオ

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こちらの車両は、平成15年式後期セルシオで、後期になったばかりのセルシオとなります。
型式は、「UCF30」がバネサスで、「UCF31」がエアサスとなります。
最後のもじの「30」と「31」を見ればわかります。
「UCF30」 = バネサス仕様ですので、手軽に車高調を入れる事ができます。極端な足回りの改造などを行う場合は、バネサスでないと出来ない場合もあります。
「UCF31」 = エアサス仕様ですので、エアサスコントローラーを装着すると、室内から車高を上げたり下げたりできます。バネサスよりエアサスの方が壊れやすいと言われいますが、現在では、エアサスの中古パーツが安価で手に入れれますので、怖がることはありません。
30前期セルシオ

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一言で言えば、ヘッドライトが丸みを帯びていますね。
このヘッドライトが一番の違いだと思います。
テールなどは、ほとんど違いがわかりませんので、ヘッドライトをどうにかすると後期っぽくなります。

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ちなみに、こちらの車両は「前期」の車両ですが、ヘッドライトの丸みを無くすために、「アイライン」というものを入れています。
ヘッドライの上から、塗装したパーツを貼り付けているだけです。
これだけで、後期のような見た目になります。
ちなみに、内装は、前期も後期も違いがわからないくらいに一緒です。。。。
正直、「後期」はまだ、高いので、前期に乗るのがよいかと思います。
前期も後期も、びっくりするくらいの高級感があります。
仕事柄、最新の「ベンツSクラス」や「レクサスLS」などにも乗りますが、シートなどの作りは「セルシオ」の勝ちだと思います。
安全装備や、電装系などは、完全に負けていますが。。。
20 前期セルシオ

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こちらは、「UCF21]ですので、「20前期 セルシオ」です。
「30」よりもシュッとした感じですね。後期になると、少し現代風なフェイスになります。
すでに、この車両は「旧車」と言ってもよいくらいです。
内装などの作りも、古い感じがします。
このレベルの車両になると、「マニア向け」の車両となってしまいます。
「20セルシオ」になると、前期・後期問わずに、程度のよい車両を見つけるのが大変です。
現在は、「10セルシオ」「20後期セルシオ」を探していますが、なかなか見つかりません。
次は、セルシオの内装紹介などもやって行こうかと思います。
思いの外、在庫車両がありませんので、3種類しか紹介できてませんね。。。。