2018.11.17
連載
連載4 タービンキット・ブローオフバルブ取り付け(2)|17 クラウンアスリート(JZS171)

昨日、手持ちが無くて作業がストップした、「E型トルクスソケット」を入手してきました。
エンジンなどをいじる場合は、高価なものを買わないと、普通にソケットが割れたりしますが、安価なものを調達してきました。
基本的に、守山本店と第一品質管理センターで、パーツ取り付けなどを行いますが、同じ工具を2セット買うのはどうかと思い、戸惑い中です。
ターボ取り外し再開
このボルトを外します。
工具がないだけで、作業ストップとは恥ずかしい限りです。
このようになっています。
ボルトをトルクスレンチで取り付けて、さらにナットで止めるという方式です。
エキマニ取り外し完了。
ゴミや工具が落ちないように、軍手を入れています。
どうせ、取り外すなら、社外品を購入しておけばよかったと後悔。。。
ですが、一回取り外しすると、ナットなどの固着しなくなりますので、次回は楽です。
今更ですが、エアクリーナーの遮熱板も取り外し。
こちらは、社外品です。
触媒を取り外す為にジャッキアップ
久しぶりの潜りながらの作業です。
フェンダーカバーも守山本店に置いてきましので、プチプチで養生しています。
こちらが、取り外した触媒です。
触媒は3本のナットで止まっていますが、「かしめナット」ですので、取るのが非常に難しいです。
折れるの覚悟で取りましたが、問題なく取れました。
触媒も社外にしたらよかったと思いました。。。
ターボ部分に取り付けてあるステーのボルトを外し、ターボを取り外しました。
上から見ると、スカスカになりました。
こうやって見ると、エンジンのヘッドカバーのパッキンなども交換すればよかったと思います。。。
思い始めたら、キリがないので、次回にいたします。
まるでエイリアン。。。。
取り外したパーツたち。
エンジン周りを外す場合は、かなりのパワーが必要になりますので、工具もそのトルクに対応した工具を使用する事をおすすめいたします。
次回は、取り付けです。