2018.10.22
ダイハツ
ナビ付け替え2/2|ハイゼットトラック(EBD-S510P)
前回はGoogleMapが利用できる「ATOTOナビ」の取り外しを行いましたので、今回は「彩速ナビ」を取り付けて行きます。
彩速ナビ取り付け
こちらが前回に移植した、純正ステー
まずは、フィッティングから行います。
配線をする前にナビのフィッティングを行うと、配線がありませんので、やりやすいです。
きっちり収まりました。
地デジの配線と、GPSを取り付ける為に、ガラス面からナビまで配線を通る道を作ります。
ハイゼットトラックは、ピラーがむき出しのままですので、ピラーの根本からナビまでの道を作るだけでOK。
運転席側はブレーキフルード(だったかな?)の蓋を外せばOK。
助手席側は、グローブボックスを取り外すだけでOKです。
引っ張るだけで大丈夫です。
いつも「引っ張るだけ」と書いていますが、かなりのコツが必要になりますので、破壊しないように注意してください。
こちらが、配線一式です
私はマイクを使わない派ですが、一応、取り付けておきます。
フィルムアンテナの位置を決めます。
左右合計で4枚です。
貼り付ける前には、油分を取っておきます。
付属しているもので大丈夫です。
油分を取ったら、きれいな布で仕上げます。
この辺だね。
アンテナをフィルムに貼り付けてからだと、取り回しが悪いので、必ず貼り付ける前に、配線を通す事にしております。
頑張れば通りそうなところでも、必ず「配線通し」を利用しています。
簡単そうでも意外と時間がかかる事が多いので。
コネクタを保護するようにマスキングテープを巻いたら通りやすいです。
いかにコネクタが引っかからないようにするかです。
フィルムにアンテナを貼り付けましょう。
説明書に向きは記載してあると思います。
記載していない場合は、メーカーのホームページなどで調べる事が出来ます。
アンテナの線を隙間に入れていくのですが、取れそうなところは必ず、スポンジ等を巻いてください。
運転中に線が出てくると、気になって仕方ありませんので。
片側2箇所でOKでした。
貼り付け完了です。
運転席下から、オーディオまでの配線を通します。
地デジアンテナ線・マイク線・GPS線共に通します。
最後にナビのハーネスを接続します。
完了です。
バックカメラを取り付けない場合は、比較的短時間で取り付けできますが、バックカメラを取り付ける場合は、時間が読めません。。。
納車時に「ナビ交換・レーダー探知機・ドライブレコーダー」は必ず取り付ける事をおすすめいたします。