2018.10.20
マツダ
ご成約車両|マツダ RX-8(ABA-SE3P)

ご成約車両マツダRX-8のETC取り付け・オイル交換・バッテリー交換を行いました。
ETC取り付け
シフトノブを外します。
AT車ですが、クルクル回せば外れます。
センターコンソールのパネルを外します。
サイドブレーキのところから、引っ張るだけで外れます。
このとき、シフトレバーをドライブ周辺にしておきます。
今回はシガーソケットからACC電源を取りますので、灰皿部分を外します。
両サイドの黒いネジ2本を外せばOKです。
うぅ。。。エレクトロタップのみ取り付けてありました。
前オーナー様が何かを取り付けていて、取り外したみたいですね。。。
テスターでチェックします。
光ってるのでOKですね。
こちらのテスターは音が鳴るタイプですが、何度も使っていると、電流が弱い場所など音でわかるようになります。
電源を取り出す位置をキープしたら、配線取り回しのために、グローブボックスを外します。
ネジなどはなしです。
ピラーを取り外すために、ウェザーストリップを外します。
ピラーも外します。
こちらも引っ張るだけです。
アンテナユニットを貼り付けます。
ダッシュボードに貼り付ける場合と、フロントガラスに貼り付ける場合は、向きが違いますので注意。
取り付け説明書に記載してあります。
グローブボックス奥に配線を出します。
ピラーの根本から通ります。
こちらが、ETCの電源とアンテナの配線です。
グローブボックス内に取り付けするには、グローブボックスにこのコネクタが通る穴を開けなければなりません。
超音波カッターでサクッと穴を開けます。
溶けるように切れますので、切った後はヤスリで整えます。
この黄色い線に、プラス配線を割り込ますのですが、エレクトロタップは外れる可能性がありますので、半田で取り付けします。
上手い人が取り付ける場合は、はずれないと思いますが、私は何度か外れましたので、使用をやめました。。。
見た目も悪いですしね。
はんだ付けします。
画像はないですが、アースはシフトレバーの根本から取りました。
先程、穴を開けたグローブボックスに配線を通します。
一番大切なのは「動作チェック」です。
すべて、取り付けてから「動かない。。。」なんて最悪ですので。
動作OKでしたので、ETC本体を取付。
ETCカードが入るかをチェックしないと、取り付けた後に「ETCカードが入れれない」なんて自体になります。
パネルを戻して完了!!
オイル交換・バッテリー交換もいたしました。
ドレンボルトが19mmですので、気をつけて!