スタッフブログ

2018.10.16

トヨタ

ご成約車両|トヨタ クラウンマジェスタ(DBA-UZS186)






ご成約車両「18 マジェスタ」のタイヤ・バッテリー・オイル交換を行いました。

本日のご紹介はタイヤ交換です。

タイヤ交換




空気を抜いてビードを落とします。





ホイールをセットします。

「リバースはこっち」とか、ややこしいと思いますが、ホイールの一番深い部分が上に来るようにセットすれば問題ありません。

 

ビードを落とす時に確認できます。





アームをセットして、タイヤレバーを入れるのですが、ヘルパーで押し下げてから入れると楽です。

標準サイズのタイヤは難なく入りますが、スポーツタイプのタイヤや、扁平のタイヤなどは入りにくいので。。。





レバーを入れてからタイヤを撮影しましたが、タイヤが一番深いところに落ちてません。。。

この状態では絶対にあがりません。。。

「固くて出来ない」という場合の殆どは、深い部分にどこかが落ちてないです。





全部を深い部分に落とす為、グイグイヘルパーで落とします。





するとめくれました。





こうなるとクルクル回すと上面は外れます。





下側はゴボッと持ち上げたら外れます。

外れないツワモノのタイヤは、ヘルパーで持ち上げたりしますが、今回はすんなり取れました。





クルクル回せば外れます。





一見、きれいに見えますが、かなり、汚れています。

汚れは空気漏れの原因になります。





特殊スポンジできれいにします。

これなら傷がつかなく、汚れが取れます。





ビードクリームです。





入れにくいタイヤ(外しにくいタイヤ)の場合は、たくさん塗る事をおすすめします。

ケチるとタイヤにダメージを与えてしまいます。





タイヤにもけちらずに塗ります。

当社は、扁平などのタイヤ交換が多いので、大量に使用しています。。。





タイヤは正確に取り付けるように気をつけましょう。

間違えると地獄です。。。





この面は、余裕で入ります。





ヘルパーを使いながら慎重に入れて行きます。

タイヤレバー2本で入れるのも良いですが、結果、ヘルパーを使用しています。





上下に調整しながら、タイヤにダメージを与えないように。。。





もう入りますね。





入りました。





空気を入れてビードを上げます。

19インチや、20インチの扁平は意外と上がりやすいです。

軽トラや、タクシーのタイヤの方が難しいです。。。。





「パッーーーん」ってなることありますので、心してください。





まだ、ムシを入れてない状態ですので、ムシを入れて、再度、空気圧を合わせます。





古いウエイトを取ります。





センターキャップも取ります。

こちら、タイヤ交換前に取った方がよいですね。。。次からそうします。。。





バランサーに取り付けます。





「スタート」ボタンを押すとクルクルタイヤが回って、貼り付ける重りの量がでます。





おもりを貼り付けるところをパーツクリーナーできれいに拭き取ります。

脂分が残っていると、剥がれてしまいますので。





こちらが貼り付けるウエイトです。

1個5gですので、2個で10g





貼り付けて再度「スタート」して「0」になればOKです。





取り付けて完成!!

この作業を4本行いました。

オイルと、バッテリーはさくっと交換しました。

お電話でのお問い合わせ 052-309-7577