2018.08.25
整備
オイル・バッテリー交換|トヨタ アリスト JZS160

納車整備としてトヨタ アリスト JZS160のオイル・エレメント・バッテリー交換を行いました。
オイル・エレメント交換

エンジンオイルを抜くときは、オイルキャップを外しておくことをおすすめします。
オイルが抜けるスピードが早くなります。

14mmコンビネーションレンチでドレンボルトを緩めます。
一度緩んだら手で楽に回ります。

ドレンパッキンが張り付いている事が多いので、ボルトを取ってしまう前にマイナスドライバーで外します。

オイル排出。

ドレンパッキンも新しいものに交換します。

ドレンボルトを締めて、パーツクリーナーで綺麗に掃除します。

エレメント(オイルフィルター)の位置は、下からも上からもアクセスしにくい位置です。
上からの方がやりやすいので、リフトを少し下げて上から挑戦します。

このタイプのフィルターレンチが良いですね。
フィルターレンチはいろいろな種類を持っていた方が作業早いです。

手で回るようになったら、リフトを上げて、下からエレメントを取りました。
エレメントから出たオイルを綺麗にパーツクリーナーで掃除します。

規定量のオイルを入れて完了です。
もちろん、一度、エンジンをかけてオイルを循環し、オイル量を確認します。
規定量入れた場合は、ほとんどの場合大丈夫ですが、再確認は重要です。
バッテリー交換

バッテリーは新品交換を強くおすすめいたします。
比較的新しいバッテリーでも、傷んでいる可能性がありますので。

バッテリー端子を外します。

バッテリーのカバーを外す際に、配線が止めてある場合が多いので注意してください。
今回は、コネクタのようにアース線がくっついてました。

逆の手順で取り付けて完了です。